2020/07/06 22:39


初夏限定🌿ハーブのスイーツ朴葉餅レシピ



信州では、6月から7月にかけてが作り時の朴葉餅。6年前に初めてい教えていただいた時、こんなに美しい料理があるのかと、ものすごく感動したことを覚えています。毎年、私の誕生月のお楽しみとなりました。

上新粉で作るものが正当なレシピかと思いますが、学校ボランティアで低学年と作ることが多い中で生まれた、超簡単な団子粉のレシピです。うるち米粉と餅米粉を合わせたものです。自分で調合することもできますが、今回は簡単に、市販の団子粉でのレシピをご紹介します。初夏に何回でも食べたいおやつです。


8個分


1.団子粉200gと水160ccをこねる。湿度や、水の温度により、水と粉の量の微調整が必要。手につかず、丸めた時に割れ目ができずなめらかになる固さにする。


2.生地を8等分して丸めておく。


3.あん200gを8等分して丸めておく。


4.生地であんを包む。おもちを、薄く油を引いた皿の上に置き、一度裏返す。(薄ーく油をつけるため)


5.出来るだけ採れたての朴の葉に、おもちを置き、葉で包み、たこ糸で結ぶ。


6.沸騰した蒸し器で、20分蒸す。いい香り!


まずはあつあつをどうぞ。1日置きますと、おもちに葉の色、香りが移り、美味しくなります。葉のまま再度蒸すか、糸を外して葉のままトースターで温めてもよいです。